POSTALCO | SWIMMING IN PUDDLES




2000年に活動を始めたポスタルコの痕跡が、写真やスケッチ、テキストでまとめられ、一冊の書籍になりました。
 
身の周りにあるものの使い方に疑問を抱き、新しい使い方を考えてきた様々な例や、日々探求してきたことなどを紹介し、ユニークなものづくりのあり方を探ります。

 
水たまりは、都市計画する人にしてみれば、あってはいけないものだし、通行人にとってはジャマな存在です。浅くて、道路のデコボコによっていびつな形をした水たまりの中を泳ぐなんて、できっこないと思うでしょう。でも、物事の一面だけを見てばかりで、ほかの可能性を見逃すということはないでしょうか。偶然できた形が可能性を秘めているかもしれません。発明の中心には問いかけがあるものです。 この本には、日々の問いかけやものづくりに加え、一見関係なさそうなものも含まれていますが、私たちにとってはどれも大切なことなのです。

P11 水たまりの中を泳ぐ より